30過ぎてからソープ嬢始めました

大人の「できるかな」。

面接通過できるかな?

筆記は苦手だけど面接はまぁまぁ得意。

こんにちは、カヤマです。

 

良い印象を与えるのが得意というよりは、あまり人見知りをしないから自分の精神的負担が軽いってだけなんですけど。

仕事の合間をぬって何とか住民票を獲得したので、指定された日時に指定の場所に行くのみとなりました。

服装は黒のレース付きカットソーに赤のスカート。仕事帰りなので谷間を見せたりはできなかったけれど、脚が綺麗に見えるヒールを履いて化粧は若く見えるように黒いカラコンを入れてしっかりと。

 

指定された場所はお店がある駅の東口。着いたら電話するようにとのことで、ドキドキしながら電話。駅を出て少しと歩いた橋の下で待てとのこと。

どんな人が来るのかなー…と待っていると赤っぽい茶髪に髪を染めた黒いスーツ姿のぽっちゃり男性が( ^ω^ )わぁーお、夜の雰囲気!

 

彼に連れられて雑談をしつつ歩いて行くと、橋をくぐった先はいわゆるソープ街というやつでした。

ソープの隣がソープで、その向かいがソープで、そこの細い路地を覗いてもソープ!老舗が多いのか独特な看板がズラリ。

隣の家の換気扇からお風呂入ってるんだなって匂い、することあるじゃないですか。あの匂いがそこかしこからしてきているんですよ!

そして冬なのもあり下水道のフタからは湯気がモクモクと!

 

おおー、なんかもうこれだけで非日常の景色!

 

ほどなくしてお店に着き、裏口から事務所へ案内され、ソファーへ座りお茶を出される。

そして店長と呼ばれる浅黒い肌にギラッとした目のこれまた黒いスーツの男性が登場。

挨拶をして、質問タイム。

「何歳ですか?」

「32歳です。」

「ふうん、若くみえるね。他に風俗したことある?」

「5年以上前にイメクラを少しと…AVを一本」

「ソープは初めて?」

「はい。」

「AVはどんなの?」

「普通の人妻ナンパものですが、海外用の有料WEB配信素材だったのでナマ挿入、胸発射でした。」

「働くとしたら、どのくらい?」

「昼の仕事があるので、まずは土曜に週1で昼から夕方くらいまで。慣れてきたら仕事帰りの勤務も考えています。」

「AVやったことあるのはプロフィールに載せて平気?」

「はい、出してください」

「わかりました、ではこちらの書面の条件で宜しければ採用ということで」

やったぜ!!

 

週1勤務で早朝も夜も嫌だというナメたシフトで何故通過できたのか。

・AV出身であること

・若づくりに成功していたこと

この2点が大きかったと思います。

…え?実際にAV出てたのかって?出てませんよー( ^ω^ )!いろんなお店を見ると、AV出身というのは新人と同じように専用アイコンが作られるくらいステータスらしいと把握したので、ちょっと盛りました!

作品名を聞かれても答えられないのは「販売メーカーではなく素材メーカーとの契約だったのでわかりません」で逃げればオッケー。性を売り物にする業界は嘘が当たり前なので、答えられさえすれば許して貰えるんですね。大らかですね!

 

さて、晴れてソープ嬢…にはまだ遠い。

次回はドキドキのマット研修です!

お楽しみに( ^ω^ )!!

 

面接できるかな?

今の昼の勤め先の面接はチョイチョイタメ口聞いてたのに何故か受かりました。

こんにちは、カヤマです。

 

条件が良く、かつ採用してくれそうな店を吟味したカヤマ。ついに出勤の電車の中で採用窓口へメールを出してみました。

「採用担当者様、初めまして。◯◯の募集欄を拝見しメールをお送りさせて頂きます、カマヤと申します。もし宜しければ是非、一度面接の機会を頂戴できませんでしょうか?」

とりあえずアッサリと。

昼休みにメールチェックすると、返事が返ってきてる。

「お問い合わせありがとうございます。◯◯の採用担当◯◯です。差し支えなければ年齢をお伺いしても宜しいでしょうか?お顔やスタイルなどが分かる画像も添付して頂けますと幸いです。よろしくお願いします。」

 

はい、どうやら書類審査的なのがあるようですね!ここでサバを読む人もいらっしゃるようですが、当時の私はそんな発想はなく馬鹿正直にこたえてしまいましたw

「32歳です!画像も添付致しますので、前向きにご検討をお願い致します。」

でも、画像は盛りに盛りましたw画像加工アプリまで使ってね!!

いいんですよ、どうせ店でもパネマジするんだろうから、加工すればちょっと可愛いってアピールできれば( ^ω^ )

 

そんなこんなで無事、実際に面接して頂けることになりました!

面接の際に必要な持ち物に「本籍地入りの住民票」があるのには驚きました…店によるのでしょうが、かなり覚悟が試される感じが。

 

次回、どんなこと聞かれるの?

ドキドキの面接編でございます。

ではまた次回!

 

お店選びできるかな?

転職するならen!バイト探すならタウンワーク!風俗探すなら?

こんにちは、カヤマです。

風俗のお仕事を探すにあたり、「風俗 バイト」で検索するとピンクタウンワークみたいのが沢山出てきます。

・ノルマなし!罰金なし!

・脱がない、舐めない!

・週1〜OK、あなたの好きな時間に!

・大3枚保証あり!

あま〜い言葉の羅列で誘惑してきますが、私が気になったのはこの文章。

「面接に行ったら姉妹店に回されて、全然違う条件だった…そんな経験ありませんか?当店はそんなことありません!」

風俗界、思った以上にえげつないぞ!!

 

確かになー、探す→条件を吟味する→電話かける→面接日決める→面接に行くってものすごく気力が要るもんねぇ。

なるべく良い条件のところで1発でキメようと思ったらそこがダメってなったところで、向こうから代替案が出てきたら乗ってしまうのも共感できるなぁ。そこにつけこんで違法店とか募集しても人が集まらなさそうな条件の店は人員確保してるんだろうなぁ。

さすが人のサガで飯を食ってる業界やでぇ。

 

チラリと裏が見えたところで、これらに気をつけつつカヤマの店選び方法を書いておきます!

・家から近くも遠くもなくて、周りの人間がいないエリアのソープランド

(言わずもがな、バレ防止ですね。デリヘルやイメクラなどラブホや家に行くタイプは移動時間が勿体無いし、外に出る時間が多い分バレ率も高くなるぞ!)

・面接にこぎつけるまでをメールで済ませられ、なおかつレスポンスが丁寧で早いところ

(窓口がそうでないなら、ボーイ全体のレベルもたかが知れるってもの。金の卵かもしれない相手を雑に扱うのは客層もそういう客層ってことだから、近づかないが吉)

・お客様が見るのHPの女の子一覧を見て、平均年齢が25歳以上

(サバ読んで25歳以上ってことは、嬢は30オーバーが多いってこと。その層が好きなお客様が集まるので、カラー的に採用率が上がるぞ!)

・人妻店、またはバラエティ豊かをウリにしている店

(人妻またはバラエティ豊かなら、ポッチャリ店に行けないけどスリムでもない洋服でいうと9号ギリギリ、11号が理想な身体でも採用率が上がるぞ!)

 

え、なんでこんなに具体的かって?

20代の前半で出来心で移動型のイメクラをやってたからです!(3回でバックレた)

どんな経験でも宝物になりますね( ^ω^ )

 

そんなこんなで上記に気をつけつつ面接に漕ぎ着けたカヤマ。

ソープの面接内容について書いていきます!

では今回はここまで!

30過ぎても大丈夫?

女はクリスマスケーキと最初に言い出したやつは死罪で良いと思うのはきっと女として不要と言われるのがとにかく嫌なせい。

こんにちは、カヤマです。

 

セックスレスをこじらせて、ついに好みとかは置いておいて、とにかくヤれそうな人とヤってみたものの気力、体力、金銭力の消費に疲弊しておりました。

そんな中、友人のカミングアウトが。

「あたし、ソープ復帰しようかな」

驚きつつ話を聞くと、彼女はソープから揚げてもらって結婚→夫婦仲が悪くなる→不倫→本気になって離婚というハーレクイン的な経歴の持ち主だったようです。

そしてその本気になった相手が実は本気じゃなかったため、不貞腐れていると。

 

しかし私が驚いたのは突然のカミングアウトにではない。

彼女がお世辞にも美人とはいえないからだ。

一重まぶたに低くてちょっと上向きの鼻、オシャレで色白だけど……オシャレは裸一貫で挑む仕事には向いてないわけで。しかも彼女は30代後半。

でも、あくまで私の価値観だし実際働いてらしたわけだし、友情にヒビを入れたくないのでそんなこと言えないw

「いいね!がんばりなよー!」とコメントしてその日は別れ、後日「お店決まったよー!」との報告が。

 

……マジか。

あれ、もしかして私も頑張ればまだ門戸は開けられるかも?

もしソープ嬢になれたら、知り合う労力も何もいらなくて向こうが女として私を欲してくれた状態でスタートできて、しかも給料までもらえる!?!?

そんな甘い夢を見て、ついに自分も働くための店を探すことにしたのでした!

 

つづく

不倫できるかな2

こんにちは、カヤマです。

何回かに分けようかと思ったけど、早くソープの話したいから不倫回はこの回でおしまいだよ!

不倫は文化と申しますが、単なる人の闇でしかないですよ( ^ω^ )!

不倫とはその行為ではなく、そこに至るまでのバックグラウンドこそが闇なのです。そうじゃなかったら、愛の国フランスなんかとうに無くなってますわ。

 

そんな私のセックスフレンドの調達は、主に【新規開拓した飲み屋】でやりました。

韓国人、年下くん、オシャレ男子、元ヤン、エリート男子など我ながらけっこう手当たり次第食い散らかしたのですが、いくつか問題が出てくるんですね。

・人間関係めんどう

・とにかく交際費と時間がかかる

 

…そう、出会って連絡先を交換して、飲みに行って距離を測って……普通の恋愛ならいざ知らず。こちとら別れる気のない人妻じゃ!

 

このタイミングで女神が現れた……

次回、ついにあの話です!

 

不倫できるかな

こんにちは、カヤマです。

不倫は文化ですか?誰にも迷惑をかけないならどちらでも宜しいですね。

 

まだソープ嬢にはなりませんよ!

ちょっとまだフラグが足りないですからね!

今回から数回に分けて不倫女になった話をしたいと思います。

 

セックスレスをこじらせたカヤマ、まずはセフレを作ろうと思いました。

とにかく性的に満足したらええんや!

…それなら趣味の範疇、職業にしなくてもいいんですね。セフレが欲しいなら手近な場所から調達すれば宜しい。

 

そう簡単にいくかな?

どうかな??

長くなるので、次回につづく!

どうにかしたい欲望

こんにちは、カヤマです。

嬢をやる女性には大小差はあれど、何かしらの事情を抱えているものです。それは私も例外ではなく。

私の場合は【セックスレス

わかりますか、夫婦離婚理由の上位に食い込むアレですよ。

つまりカヤマは人妻なのです。

 

カラダを火照らせた人妻が今宵あなたをお待ちしています………

 

んなわけあるか。

セックスレスってのはなぁ、そんなファンタジックなもんじゃねぇんだよ!もっと苦しくて仄暗いんじゃ!

世界で一番、異性として見てほしい相手だから結婚したんじゃ!週に1度は互いのカラダを確かめ合っていたのが嬉しかったんだよ!

それなのに結婚した途端、こちらから求めない限りはしない。段々と乳首を捻ってクリを捻ってちょっと濡れたらハイ挿入!…みたいな。

ガスコンロ着けてるんじゃねぇんだぞ!と叫びたくなるような思いやりの無いセックスになり…

しまいにゃムリヤリ興奮しようとしているのまでわかってきて、意地でフィニッシュまで持ち込むも不機嫌になる始末。

 

新婚と呼ばれる期間内でこの状況、地獄でした。彼以外にはもう女として必要とされてはいけないのに、肝心の相手が必要としてくれない。

夜が来るたびに傷つき、彼の枕元で泣き、何度も話し合うも答えは見つからず、煮詰まったら義理で抱いてくれるも、そうじゃない。

手段ではなく、ただ女でいたかった。

 

学生時代はモテないのがコンプレックスだった。努力を重ねてやっと社会人になってからモテるようになった。

また「お前なんか女じゃない」そんな空気にさらされるのなんか真っ平御免。

このままだと確実に性の不一致で離婚。性的な部分以外にはとくに不満はなく、話し合いで解決しないならもう自己解決しかあるまい。

 

死んだなら、必要とされないなら、私の自由に使っていいよね?

 

そうして解決に向かうべく色々するのだけれど、それはまた今度。

本日はここまで!では。