30過ぎてからソープ嬢始めました

大人の「できるかな」。

男の嫌われカタログ

夢はおおきく!欲はちいさく!分かっちゃいるけど難しい、こんにちはカヤマです。

 

今回はほぼ全ての嬢に嫌われているであろうモンスター客についてだよー!

まぁ、夢を見に来てるんだから多少の夢見がちはむしろ「イヤン、濡れちゃう」ってなモンなのですけれども。寝言もたったの80分、全然構わないのですけれども。

今回のモンスターはそんなんじゃない。

完全嫌われマニュアルはーじまーるよー!w

 

踊り場でお迎えして部屋につく前からケツを触ってくるモンスター。階段含めてたったの20歩が何故待てないのだ。…という気持ちを「あら〜うふふ♡」と笑顔で流す。

部屋に着いたら着いたで挨拶もさせずにスカート捲ってオッパイ鷲掴み。金で買ったとはいえ、初対面の人間に向かってよくそんな扱いできるなぁオイ。陵辱モノのエロ漫画でさえもう少しマシなストーリーついてんぞコラ。

一通りこねくり回したモンスターは持ってきたビニール袋を出して一言。

「ケーキとゼリー買ってきたんだ…うふふ」

◯ャトレーゼかよ!いや、好きだけれども。なんぼなんでも1日に何度も風呂に浸かってセックスして腹の中をシェイクしまくる仕事中はキツイよ!

大事なことだから言っておく。

ハッキリ言ってその場で食わせる為なら差し入れは要らん。要冷蔵即食べ必須の生菓子(しかも自分で買える安菓子)を完食させようなんて死刑だからな!!

その日の客はテメェだけじゃねぇんだよ。

そしてプレイに入ったら入ったで爪は切ってないわ痣が付くほど腕やら胸を掴むわ、肋骨に手をついて全体重をかけてくるわ!

いちいちイテェよ。本気で痛がって「優しくして」って言ったら舌打ちされたよ!しかも「俺のチンポは世界中のオンナが壊れちゃうぅって狂う代物なんだよぉ!そうだろオラァ」ときたもんだ。

確かにそんな扱いじゃ壊れそうだよ、まんこも骨も心もな。この辺りで完全にコイツは客じゃない。優しくすんのヤメようって思いました。

 

嫌がる事ばっかするから客じゃないってんじゃないんすよ。そいつに必要以上に優しくしたことにより、私が怪我したらまたプレイできるようになるまで稼げない。そいつに付けられた痣やそいつにパンパンに膨らまされた腹のせいで他のお客さんに引かれちゃうかもしれない。

私じゃなくても他の嬢にそういう損失を与えるかもしれない。

どっちにせよ、そいつからの2万のために何十万という損失が店に出る可能性があるならそれはもう客じゃないんですよ。

 

客と嬢は人と人。夢と欲望は金だけじゃ買えないということを改めて心に刻みつけたいカヤマなのでした。